丁字路

サラリーマンYと脱サラリーマンTが書くブログ

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―別々の道を選んだ2人の記録―

(T)ガンと人間と地球2

前回の記事ではガンと人間、人間と地球のよく似ている関係について書いた。

 

自分たちが地球にとってガンのようなもの、と言われれたら不快になる人もいるかも知れない。

でもあなたは一時的に不快になっても、すぐに忘れ(もしくは見て見ぬ振りをして)、飲み会に行ったらたくさんの残飯を出すし、ごみは分別しないし、無くてもなんとかなるモノを資源を消費して大量生産するし、すごく、とても、自己(人間)中心的行動をしてしまう。

 

中途半端に頭が良すぎるが故に、自分で自滅してしまうガンと同じく低脳でとても頭が悪いんだ。

まずはその事を自覚して、認識する必要があると思う。そこでその問題から逃げずに、目を背けずに、地球の為に何ができるか考えて、行動に出るべきじゃないだろうか?

 

電車で困っている老人の人がいたとして、その人を助けてる人はダサいか?近くで音楽きいてスマホいじってる方がよっぽどダサい。スマホいじってるバカは結構どうでもいい友人の近況なんかをこっそり見ていていながら、大事な事が見えていないのである。

 

まずは地元で取れた食物を食べるようにするとか、ペットボトルはちゃんと洗って分別するとか、簡単にできる事が必ずあるはずだ。

ちょっと勘違いしていて、逆効果になってしまうこともあるかもしれない。でもそれは大きな問題じゃ無くて、そういう小さな事をみんなが当たり前のように、やる"空気" とか"雰囲気"が漂う事にまずは意味があると思う。まずはスタートラインにみんなが立つ必要がある。

 

 

ぼくは、きっちりしていて、人望もあるやつがゴミの分別をしていないのを見た事がある。これはそいつが悪いんじゃなくて、そういう事を別に気にしなくてもいい"空気"が悪いと思う。

 

言ってやろう。「お前ゴミの分別もしてないのか、だっさいな」と。