丁字路

サラリーマンYと脱サラリーマンTが書くブログ

丁字路

―別々の道を選んだ2人の記録―

(Y) 最もコスパが優れるのは1ヶ月用コンタクト

ご機嫌よう。Yである。

 

今や人口の70%以上を占める日本人が近視を患い、今日もコンタクトを外さずに寝たり、メガネの両端を締め込むネジをヘソの窪みの中に間違えて落としてしまって困っている時代。

 

そんな私も例外なく視力が0.03しかなく、コンタクトのお世話になっている。

今回はそんなコンタクトレンズにおけるタイプ別のコストパフォーマンスを2年間の運用等条件を前提として比較してみる。

 

◼︎前提条件
対象期間:2年

装用頻度:週4日

 月火木はメガネ

 水金土日はコンタクトレンズ

※水金土はサッカーと水泳の為ハードコンタクトは使用不可。

 

→わりとよくある前提条件ではないだろうか。特に、サッカー水泳ではハードコンタクトレンズを使う必要があるが、ゴルフではそんなことは無いので臨機応変にあなたの得意競技でシュミレーションしてほしい。週に一度もスポーツをしない人は、オリンピック開催期間中ユニットバスの中だけで過ごしてほしい。

 

◼︎比較対象

・ワンデーソフトレンズ

・1ヶ月ソフトレンズ

・ハードレンズ

・ハードレンズ(メルスプラン)

※メルスプランは定額でコンタクトレンズを自由に選択できる、サブスクリプションサービスのような存在で、今回メリット有無を検証する。


1. ワンデーソフトレンズ

乾燥しがち+PC使用が長い為、シリコンハイドロゲルレンズが必須という事で少し割だが下記を選択。


ワンデーアキュビュートゥルーアイ

¥2,407 / 30pcs = ¥80.2 片目/1日

週4日装用を考慮し、

¥80.2x2両目x4/7週x365x2年

=¥66,910

(ケア用品不要、日数減る度コスト減)

 

→お分かりの通り、目が悪く無いだけで、2年に一回 iphone8 64Gが貰える。我々近視組は人生において、非常に不利である。


2. 1ヶ月用ソフトレンズ

一度開封すると1ヶ月使うしかない為、装用日数は関係なし。

もちろんシリコンハイドロゲルレンズ。

 

エアオプティクスEXアクア

¥2,609 / 3pcs = ¥870 / 月

¥870x2両目x12ヶ月x2年

=¥41,760

ケア用品

¥604/1.5ヶ月=¥403/月

¥403x4/7週x12ヶ月x2年

=¥5,527


総計¥47,287

 

→エアオプティクスEXアクアは酸素透過率が175Dk/tであり、現存するコンタクトレンズ最高のようだ。

また、水分含有率24%と驚異的で乾燥がちな人には本当にお勧めできる。

 


3. ハードコンタクトの場合

メニコンz

¥16,562/2枚(2年)


ケア用品ワンOケア

¥1,870/102Day

1,820/102x4/7週x365日x2年=¥7,443

(スポーツ以外は常にコンタクト状態)


スポーツ時はソフトコンタクトが必要。

ワンデーアキビュートゥルーアイ

¥2,407 / 30pcs = ¥80.2 片目/Day

¥80.2x2両目x3/7週x365x2年

=¥50,182

総計¥74,187


4. メルスプラン定額制

入会金¥5,000

月額¥2,300(保存液込み)

¥2,300x24+5,000 = ¥60,200


◼︎まとめ。


ワンデー     ¥66,910

1ヶ月        ¥47,287

ハード併用¥74,187

メルスプラン    ¥60,200


ということで、メルスプランは手間のことを考えるとコストメリットはある気がする。(スポーツ時はソフトコンタクトが必要なので、うまくプラン切り替えするしか無いが)

1ヶ月用に関しては、最もコスパが良い上に、使う日数が増えても保存液ぐらいしか変動費が増えない為実質使い放題。安全面のみが問題だが、今や酸素レンズ透過率が裸眼状態の99%を誇る最強レンズオプテックスEXアクアがある為問題ではない。

併用プランも同様、ハードコンタクトは使い放題である。

ただし、ハードコンタクトとワンデーソフトレンズ使用可能日がかぶる為ハードコンタクトのコストメリットをあまりいかせない。


ということで、1ヶ月ソフトレンズで運用を続けるのが最も効率が良い。

 


ちなみに、上記の1monthプランは、¥47,287 / 24 = ¥1,970となり、

1ヶ月あたりの費用は¥1,970である。

電話付き3Gネットの格安SIM月額料金ぐらいである。


これは番外編。

レーシック手術が¥250,000とすると

¥250,000 / (¥47,287 / 2年) = 10.6

10年7ヶ月後以降〜レーシック手術の方がコストが安い。もちろん、コンタクトレンズ管理の手間を考えるともっとレーシック手術のコストメリットはあるのだが、今回はリスク度合いが未知数のため選択肢から外した。

 

以上、コンタクトレンズに関する運用コストのシュミレーションを記録しておいた。

 

では、ご機嫌よう。

 

 

(Y)Long Time No see

 

ごきげんよう。Yである。

 

2017年7月17日が私の最後の皆様への情報提供だったことは言うまでもない。

そして、何を隠そう、本日は2019年6月8日なのだ。

 

経過した月日たるや、691日。長らく留守にしたことをお詫びする。

 

※この日数はわざわざMAC搭載の計算ソフトNUMBERSを使用して計算した。

計算するにあたっては1分ほど頭を悩ませた。1ヶ月30日で近似した月日数を経過月に掛け算して出しても数字にリアルさがなくて面白くないし、1ヶ月が何日か月ごとに計算して足していくのは効率的とは言えない上に、そもそもその結果計算される691日という数字は100円で売れるものでもなく、OUTPUTとしては限りなくゼロに近い、すなわち投資効率は0もしくはマイナスとなる作業をしなくてはならないからだ。

 

こういうことをしなくてはならないから、私はブログを更新できずにはいられなかったのだろうか。それとも、2018年度はフィリピンで一年間過ごし、情熱的なフィリピン人女性のケツを追いかける以外に脳みそのチップが機能しなかったからだろうか。

 

何れにしても、せっかく計算した691日とはなんともわかりにくい。

 

わかりやすく直してみよう。これではどうだろう。

 

1年10ヶ月22日

 

いいではないか?かなりわかりやすい。

 

※少し勘のいい人ならわかるが初めからこうすべきだったのだ。 しかも上記計算をNumbersでどのように行ったかという質問は受け付けない。 なぜなら、面倒になってGoogleで検索したら完璧に計算してくれるWEBSITEをすぐに 見つけてくれたからである。まあみなさんもその気になればすぐに見つかるので探してみてくれ給え。

 

 

 

そもそも、先ほど2名のサラリーマンが道を聞いてきた。

牛田駅はどこですか?”

美人なおねいさまがたに聞くのならわかる。

Googlemapを見れば一瞬なのに、わざと話したいがためにスマホを持っていないふりをしてやれば、おねいさまがたとお話しできるからだ。

しかし私は色黒で黄緑のシャツをきた平成生まれのジャンキーだ。ヒゲも剃っていない。

もしや、ガラケーを使っているのか??そんなサラリーマン、仕事ができるわけがない。将来はない。

もしくはスマホの電池がなくなったのか?まだ午前11でもうなくなったのか??

お願いなので新しいスマホを買って欲しい。

 

 

聞かれた瞬間笑顔でボンクラ2人の行き先を詳しく教えてあげて笑顔で送り出したわけだが、内心私はこんなことを考えているので、はっきり言ってサイコパスなのかもしれない。

もし、ボンクラ二人が駅を見つけられず戻ってきて再度道を聞いてきても嫌な顔1つせず、きちっと道案内をしてあげられる自信がある。

ただし、内心、”コイツらは奈良公園で落ちている鹿のフンと、賞味期限が切れたチョコベビーを区別する処理能力もないのか?”とか考えてニヤニヤしてしまうだろう。

 

 

 

さて、話をレールに戻そう。 1年10ヶ月22日前の自分は何をしていたのか?何を考えていたのか?それを知りたい。今と何が変わったのか。

 

、、Gooleカレンダーが便利だ。

・二輪免許取得の為に教習所通い

・2018年1月の渡比へ向けて、予防接種を12本

スリランカ一人旅

ティッシュ、柔軟剤買う

・引越し

・レレレレッスン

・DMMEnglish

 

この辺りが書かれていた。

まあ、せっかく免許を取り購入したバイクは現在バイク王の業者間オークションでバイヤーたちの熱い視線を受けていることだろう。 スリランカは先日テロがあり今も宗教対立が激化している。 穏やかな仏教国な印象を受けていたが、、、2年前に行っておいてよかったものだ。 レレレレッスンに関しては全く覚えがない。何を学んだのか。

 

Googleには、私がティッシュを買ったことまでバレているのでもう奴隷にでもなるしかないようだ。

 

とにかく、割と忙しかったようで、何がしたかったのかはよくわからなかった。

そういえば、共同経営者、Tとは11月のクソ寒い時に山奥の温泉旅館に行ったことを覚えている。小説家HKも同行した。 ちなみに、本日もこれから彼らとboard gameで一戦交えようというところだ。今も以前も変わらず、おなじ奴とおなじことをしている。。。

 

何も変わっていない???

 

当時24歳だった私は、現在26歳な訳だが、何も変わっていない可能性を感じた。 けして月日を無駄にしているわけではない。 細かいところの変化は確実にある。 お金がたまったり、住む場所が変わっていたり、ちょっと英語が話せるようになったり。 しかし本質的な、こやって過ごす時間が好き。みたいな価値観は全然変わっていないのである。

 

以前、価値観が変わる=成長。みたいな感覚があったので、価値観が変化しないことに焦りを感じることがあった。 しかし今こうして2年が過ぎて思うのは、もはや海外に一年住む、みたいなことをしてしまうとよっぽどのことがない限り価値観が変わるほどの刺激にはならないのかもしれないということだ。 多少嫌なことがあっても、最高に嫌なことの新たなレベルができたことでもはやそれが誤差のようになってしまったのはいい事だろう。

 

昨年度、比国で何があったかはもはや日記をみなければ細かく思い出せない。

1つ思い出すとすれば、滞在していたコンドミニアムの近くにある戦死した米兵の墓地アメリカンセメタリーの中央広場にあるベンチに座って飛行機とか、スラム街と高級住宅地、森林と山脈、雨の町の交差点を眺めて過ごした時間だ。空港が近いのでたまに滑走路から飛び立つ飛行機の音もすごくよかったしとにかくクソ暑いフィリピンで唯一涼しい乾燥した風を感じることができる場所のような気がしていた。人が全然いなかったのもよかった点かもしれない。 観光客がわざわざ足を運ぶほどの場所ではなかったのだろう。 一人でぼーっと考え事をするにはこれ以上の場所はなかったが。

 

あまりにも仕事は忙しく、細かい記憶が散り散りで整理できないし、プライベートでも大半の時間はアフリカ人たちのサッカーに参加したり、ピーナちゃんとの旅行やなんやらと過ごしていたのであんまり思い出せない。英語で会話したことなんて日本語よりも忘れやすいし、そもそも思い出してもここに書けない事が多い、、、

 

ま、一人の時間をたまには過ごした方が良さそうだ。 記憶に残っているのはそんな時間なので。

 

といわけで、土曜日の午後一、曇り空のもと北千住のオープンカフェのテラスで一人の時間を過ごしてみているのが今だ。

1時間ほどでやっとこさ、この情報共有を書き上げたわけだ。

 

また、月に一回ぐらいは書いていければ良いと思う。

 

乞うご期待。 では、ごきげんよう

 

(T)一年ぶりの更新で思った事

「一週間おきに交互に更新しよう」

ブログって一人でやってたら続かなそうだから、と

Yとブログを書くにあたって最初に作ったルールがこれだった。

 

音沙汰のない一年の間に100人くらいの人がここに漂着したみたいだけど、

どう感じたんだろう?

 

振り返って記事を見てみると、

(昔書いた文章を読み返すのってとても恥ずかしい)

二人ともちょいちょい面白い事を書いてる。 

 

ただ冗長なものが多い。

多分書くのにも時間がかかったはずで、

それが継続できなかった要因の70%くらいは占めているような。

 

もう一つポジティブに思ったのが、

こうやって残しておくことで、

過去に考えてきた事を「手軽」に再見できるのはいいよね。

手軽さって重要でメモ帳とか日記とかだと、

すぐに振り替えれなかったりするから。

 

という訳でポップに思った事また書いていこう。
とりあえず相方のYには再開したの内緒にしとこう。

なんとなく。 

(Y) カネ

ご機嫌よう。Yである。

今日は考え事を、する時間がたっぷりあったので色々考えた。

 

私の先輩が結婚すると聞いた。

5年付き合った彼女とらしい。

貯金は200万。

これから結婚指輪で40万。

婚約指輪で20万。

新婚旅行で30万。

社宅を出て月10万の2LDKに越すとの事。

 

これを聞いてどう思ったか。

 

カネが足りなくないか?

 

結婚した後は夫婦共働きでまたゼロから貯金するにしても、この手の人は新居に家具は必要だろうしきっと安くないもので揃えるだろう、そしてこの話の費用の部分では、そもそも結婚式の費用が入ってない。

 

指輪の価値は中古になった瞬間に落ちるだろう。それ以外は全部経費で残らない。

 

 たった1つ上で会社勤め。給料なんて大して私と変わらない。はずだ。

 

これからの結婚生活を節約して過ごすのだろうか。子供の養育費や教育費、保険、、、どうなるのだろうか。

 

 

 

 

過労死、サビ残が問題視されている昨今はカネの重さと命に関して"生命の尊さ"的な視点で取り上げられる事が多い気がする。

 

しかし、生命の維持的な意味でのカネの尊さより段階的にはだいぶマシなところにもう1つ、カネと命のバランスがあると私には思えて仕方がない。

 

それは、QOLにも似た命(=人生)みたいな観点である。

QOLとは人生の充実度というか、その人がいかに人生を満足して過ごしているか、という数値評価できない指標である。完全に主観的な指標なので他人と比べることはできない。1億円持っていてもQOLが低い人もいれば人もいれば年収100万円でも幸せな人も居るだろう。

 

では、なぜ人生の充実度とカネが関係あるか。

 

それは、選択肢の広さである。

 

例えば私は最近バイクに無性に乗りたくなった。

バイク屋さんにフラフラ立ち寄るうちに一台のバイクに一目惚れし、そこから2,3週間をかけて9.5万円を費やし教習所に通って免許をほぼ取得したところまで来て、バイクはすでに18万円掛けて購入した。まだ完全に免許が取れていないのでわからないが、これからバイクに乗る時間を考えるとうっとりするほど楽しみで仕方がない。どこに走りに行こうかと思うとニヤついてしまう。

 

しかし、それはカネがあってこその事。

自由な時間があってこその事。

 

もし30万円持っていなかったら、教習所に行く自由な時間がなかったら私は永遠にバイクに乗れずに死ぬ事になる。

そうしたらきっと私は後悔すると思う。

 

やりたいと思ったことができる。それをカネで買っている。選択肢の広さがカネにより広がっているのである。

 

人間が欲求を満たすには少なからず金がいる。

 

ご飯が買えない。

家に住めない。

服が買えない。

 

もう少しこれ以外にも、別にできなくても死なないが、やりたい事はあるはずだ。

 

会いたい人に会いに行く

見たいものを見る

聞きたいことを聞く

知りたいことを知る

 

自然な欲求を満たす為にもカネがいる。

その量は人それぞれだろうけど。

 

だから、QOL的な観念ではカネはある意味人生において命(人生)ぐらい重いと言っても決して言い過ぎではない。

 

私は、これまでお金なんてなくても幸せだと思って来た。そして、タブー的にこの問題から距離を置いていた。

 

しかし今、こうもカネの現実を見るタイミングに差し掛かかり、自分の年齢的にも目を背けられないことを自分にも向けて書いておきたいと思った。

 

どれだけカネがいるか。

どうやってカネを手に入れるか。

どうやってカネを守るか。

何にカネを使うか。

 

もっと素直に、敏感になっても良いと思った。

 

 

 

 

(Y) JOGちん

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御機嫌よう。
Yである。

 

私は、近所をブラブラするのが大好きである。
最近、友人にもらった原付の"ジョグちん"をブンブン乗り回している。

ジョグちんはYAMAHAが製造するバイクでとても小さく、可愛らしいくせに2stエンジンでパワーがありガソリンが6Lも入るのでもう峠を攻めるも良し、旅をするによしと言わんばかりな欲張りな私を満足させるバイクであったのだ。
メットインも大きく買い物も冷凍食品買いだめにまでしっかり対応してくれた。

私はそんなジョグちんを貰ってから約一年乗りに乗った。

 

茨城県の縦断8時間耐久、銚子港までの3時間往復ツーリングなどに始まり、近所の田んぼの畦道のダートトライアル、農道のターマックラリー、国道6号東京方面へのハイスピードセクション往復などその活躍はまるでラリーカーであり、キャンピングカーなのだ。

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JOGちんー茨城県の廃ガソリンスタンドにて

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原付ーいわゆるスクーターは真っ黒だといかつくなりがちで、ヤンキーは喉から手が出るほど欲しい。筈だ。

但し、見ていただいて分かるであろうこの子。全くいかつくない。まん丸なカウルにライトも角が取れてとってもキュートなのだ。

これでいて高耐久、高速なのだから例えるならVW ゴルフ であろうか?
ちなみに燃費は、2stでありエンジンがぶん回るので原付のくせにイマイチ良くなかった。走行距離は不明だが、今のところはまだまだ走る。

貰った時にはリアタイヤ溝なし、フロントブレーキヘロヘロだったのでタイヤ、ブレーキを交換した。
また、キックのUリングが外れ、キックレバーがエンジンのギアに噛んでしまっていたのも直した。
このJOGシリーズのキックはUリングが外れたら直すのは工具がないと無茶難しいのでバイク屋さんに持って行くか、ロブスターのロックプライヤーを購入するべきだ。精度の高いロックプライヤーがあれば機械に強い人はなんとかなる。

消耗品以外には本当に大きなトラブルなく耐久性は十分だった。さすが日本車、さすがYAMAHA、という気もするがもしかすると2st車の耐久性はこれくらいは余裕であるのかもしれない。

 


では、なぜ私がいまこのJOGちんを紹介しているのか。

それは、手放すからである。
私は基本的にタイヤがついた乗り物は全部好きなので愛着も半端ではない。こいつもその1つで、ガレージがあれば絶対持ったままにしていた。しかし、私にはガレージがなく、おまけにこいつの能力を超える性能の欲が出てしまったのだ。

 

かつての南米諸国での400kmのバイク旅が私を変えてしまった。そのことはいずれ記したい。

 

地球の裏側で、何時間も永遠と続くワインディングロード。地面と空とバイクだけの圧倒的な贅沢が視覚を満足させる。土埃の匂いと強めの貿易風に心地よい疲労感を感じながら高回転のエンジンの音色に酔いしれる、、、

 

 

 

想像しただけでJOGちんに乗りたくなる。しかしまた、JOGちんの限界に満たされない私の存在も理解している。

次がきまり次第、儀式を済ませ送り出す。その記憶をこちらに残したい気持ちになったので今日は書かせて貰った。

 

ありがとうJOGちん。

 

ご機嫌よう

(T)ガンと人間と地球2

前回の記事ではガンと人間、人間と地球のよく似ている関係について書いた。

 

自分たちが地球にとってガンのようなもの、と言われれたら不快になる人もいるかも知れない。

でもあなたは一時的に不快になっても、すぐに忘れ(もしくは見て見ぬ振りをして)、飲み会に行ったらたくさんの残飯を出すし、ごみは分別しないし、無くてもなんとかなるモノを資源を消費して大量生産するし、すごく、とても、自己(人間)中心的行動をしてしまう。

 

中途半端に頭が良すぎるが故に、自分で自滅してしまうガンと同じく低脳でとても頭が悪いんだ。

まずはその事を自覚して、認識する必要があると思う。そこでその問題から逃げずに、目を背けずに、地球の為に何ができるか考えて、行動に出るべきじゃないだろうか?

 

電車で困っている老人の人がいたとして、その人を助けてる人はダサいか?近くで音楽きいてスマホいじってる方がよっぽどダサい。スマホいじってるバカは結構どうでもいい友人の近況なんかをこっそり見ていていながら、大事な事が見えていないのである。

 

まずは地元で取れた食物を食べるようにするとか、ペットボトルはちゃんと洗って分別するとか、簡単にできる事が必ずあるはずだ。

ちょっと勘違いしていて、逆効果になってしまうこともあるかもしれない。でもそれは大きな問題じゃ無くて、そういう小さな事をみんなが当たり前のように、やる"空気" とか"雰囲気"が漂う事にまずは意味があると思う。まずはスタートラインにみんなが立つ必要がある。

 

 

ぼくは、きっちりしていて、人望もあるやつがゴミの分別をしていないのを見た事がある。これはそいつが悪いんじゃなくて、そういう事を別に気にしなくてもいい"空気"が悪いと思う。

 

言ってやろう。「お前ゴミの分別もしてないのか、だっさいな」と。

 

 

(Y) 嘘しかつかない日

 

こんにちは、ジョニーデップです。

 

3週ぶりになるでしょうか、やっと文章を書ける体になりました。

書けなかったのは少々遠くへ行っていたからです。

 

私は2007年生まれなんですが、生まれつきヒゲが生えてました。

いえ、あそこは生えてませんよ。

顎のヒゲだけ。

成分を分析したらヨーグルトで出来てて、小さい時はたまに食べていました。

好きな音楽はSEX PISTOLS のクラシックでヘッドホンでボリュームを最小にして聞いています。ヨーグルトは食べないようにしていますがね。

 

私は雨が降っている時によく思うのですが、なぜみなさん傘をさすのでしょう?

傘なんて邪魔じゃありませんか?

両手が使えないということは出来ることが減ります。

鼻くそをほじりながらテレビのチャンネルは変えられないし、スニーカーの試着をしながらざる蕎麦のおまけのトロロを開けることもできません。

傘をさしてなければ出来るのにです。

そのくせ、雨を防ぎ終わったら真の邪魔者へと姿を変えるのです。

ありえません。

ベタベタして重たくて、長くて、おまけにフックなもんで手首に引っ掛けてギリギリ両手が使えてしまいます。

ギリギリというところが肝で、鼻くそはうまくほじれない上に、トロロをこぼすことも考えられ、そうしているうちに、あちこちがベタベタになります。

ありえません。

だから傘が大好きな私は部屋に457本飾っています。世界中から集めた日本の傘を、年代ごとに並べてディスプレーするのです。

そりゃあもう私の4畳半のデップ部屋は傘まみれ、美しくディスプレーできやしませんけどもそれをディスプレーと呼ぶ私がいる限りディスプレーです。

 

そもそもなぜスニーカーのベロは下の方にくるくる回って入ってしまうのかわからないですし、ジャガイモもほっといたらどんどん芽が出て気持ち悪過ぎて見るにたえず、もはや食べることなどもってのほか以下ですから、傘の材料にでもなってもらいたい訳であるのですから困っていたのです。

 

私はフェラーリを友達にあげました。

そのあとティッシュ一枚を7億円でホームレスに売りました。

その7億でホームセンターを経営し始めましたが4日目で赤字が620円も出ています。

サンタクロースの腰振り人形の返品があったからです。それまではちょっと儲けてたんですが、これではゴミ焼却プラント事業の二の前ですよね。

とりあえずプールに行くためのナップサックに牛革の取っ手をつけて参勤交代に行ってきます。

外は晴れてますけども傘が好きですので120本だけ持っていきます。

手鏡は置いていきますよ。そりゃあそうです、いるわけありませんから。

そんな私の名前はクリントイーストウッド、三姉妹の長女で二児の母ですから、焼き鳥は串で刺したまま食べない人を軽蔑することに半年を捧げましたよ。

家のガレージはレンガでできていて、車は5台、全てカローラです。

そのうち一台がヨーグルトで出来てて臭いですから四年ものるのはやめましたよ。

来年からは新しい建築家を雇ってみます、橋を立てても壊れてばかりなもんで。

急に草だんごが食べたくなっても牛肉で我慢できればポップコーンを血眼で買わずに済んだんでしょうねえ、知りませんが。

とにかく、以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 こんな風に、普段嘘をついたら怒られる世の中なので、たまには嘘しかつかない日があったらスッキリする。

 

そんな気がします。

 

御機嫌よう。