丁字路

サラリーマンYと脱サラリーマンTが書くブログ

丁字路

―別々の道を選んだ2人の記録―

(Y) 2017年展望

私はただのサラリーマン、Yである。

 

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しかし、サラリーマンは見方を変えれば最強の立場であると私は考える。

 

私の会社は絶対に17:00終業、副業可という放漫さ故、私は新しい趣味を始めたり、自己投資したりしやすい立場にある。

サラリーマンは毎月と年2回,仕事さえしていれば決まった額の資本が手に入る.

私は私のようなサラリーマンほど自己投資しやすい環境はないと思う.

理念、管理、中期計画、短期計画、業務効率や目的を考慮した日々のタスクを作るノウハウが嫌でも身に付いていることも良いことだ.

実際システムとして悪くない.

私生活に応用できる。

 

新年の目標を立てた~とはいえ、実現していない人は多くないだろうか?

あなたがサラリーマンなら、きっと会社でやるのと同じ様に計画を立てるだけで日々の活動の方向性を失わずにすむと思う。

 

私は昨年計画を立てて、そして一部は実現させ、その可能性に気づくことができた。代表的な4つを紹介する.

 

1,TOIEC 700→760点とれた.

 

2,ミニマリストの考えを取り込む本を3冊読んで実行、部屋にある物の1/3は売った。

 

3,株で収入を得る→100万円を投資、リターン10%。

 

4,字をキレイに書くキレイに描けるようになった。

 

全て詳細は、今後紹介する。

それを踏まえて今年の目標を立てる。

 

 

 

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2017年展望

 

·投資で収益の基礎を築く.

·TOIEC 800 点の取得.

·ブログを一年間続ける.

·小説を30冊読む。

 

以下の遊びをする。

 

·サーフィン

·キャンプファイヤー

·ちっこい島探検

·音楽パーティー

·一週間バックパッカー

 

 

 

中期計画(5年後,2020年末,27歳までに達成.)

 

·本業=投資家,副業=サラリーマン.

·海外で仕事&生活。

·世の中全体をシンプルにする活動。

 

中期計画は多少の大胆さを含む。

 

以上、これで終わりだ。

 

2017年展望の意図にはやはり不労所得への憧れ=経済的自由、やりたい遊びはすぐやる、

今しかできないことをやる行動力、人として魅力があることへの憧れ、

自分に自信をつけたいことなどが背景にある。

 

仕事はみじんも関係ない。

 

正直なところ、やはり最終的にはサラリーマンを辞めたいということも重要である。

みんな同じ服も嫌で、好きな時間にお昼寝したい。

私には一生を捧げても良いと思える使命感がない。

 

しかし、冒頭でも述べたように考え方によれば今の時点ではこの環境がベストなのだ。

 

これらを踏まえた上でこれからどうにかなっていく自分の人生と、世の中を楽しみたい。

 

以上。

Introductionー会社を続けるか、辞めるかー

我々は選択をした後の未来を比較する為に記録する.

 

TとY, 本ブログの共同編集者である.

 

1,経緯 2,引金 3,選択 4,未来

 

我々はまずこの4つの章で我々の目的とその背景を説明する.

これを読んでいただければ我々の考える、

選択とは何か?未来とは?記録とは?を理解して頂けるはずだ.

そしてあなたが, もしこれからこの記録を横目に時を過ごすなら

introductionはいささか重要になり得る.

 

  

1,経緯

我々は誰か.

2015年ある企業. 我々は同じ部署に就職した同期である.

グループでの従業員数は数万人,売上高は数兆円を超えるいわゆる大企業である.

我々は共に, 養成プログラムに組み込まれ,仕事をしてきた.

この記事を書くまで約2年間,短期的に全国の職場に転勤を繰り返し,

研修や実務を通した教育を受けてきた.

大企業は休日の日数もそこそこ,給料もそこそこ,色々な遊びができる.

価値観の似ていた私たちは,ほとんど必然的に親密となり、

休日を始め多くの時間を共に過ごすようになった.

 

一年目,2015.

都内の銭湯,古着屋,珈琲屋を訪れた。プール,雪山登山,ライブにも行った.

フットサルもしたし,電車で適当な駅で降りて散歩するゲームもした.

映画で格闘シーンだけを集めて見た.

ただ街をぶらぶらしている時に思いつく変な数字のゲームに熱中する事もあった.

 この様に ,比較的自由に過ごせていた事もあり, 我々は会社について特に意識はしなかった.

 

二年目,2016.

入社後1年弱が過ぎた頃,私たちは別の場所,関東と九州に転勤になった.

転勤後,別々の地で1年を過ごした後,我々は

 

『 異なった選択 』

 

をした二人となった.

 

 

2,引金

我々は何故選んだか.

58時間

同じ服

同じ場所

同じ時間

毎日が同じ事の繰り返し?

 

我々2人の中に確実に,着実に選択の引金は育っていた.

何の拍子にそれが引かれるのかお互いわからないが,

年月を経て育成され, 洗練された引き金は重い,ただし, 事に引かれる時は一瞬である.

その引き金は一方では引かれ,一方では引かれずにいる.

その選択の違いが生み出す未来の記録が本ブログである.

 

何が引金を育てたか, 何故一方では引かれたか. 

これからお互いに説明できる機会があるかも知れない. 

 

3,選択

我々は何をしたか.

人生は選択の連続に成り立つ.

選択する瞬間において,一方の解に誤りも正しいもない.

全ては結果が決めることだと思う.

そしてその結果は未来に決定される.

つまり未来を手に入れる為の選択は出来ないと言い切ることができる.

 

しかし, 我々は今回一つの選択を行った.

我々も同様に, 選択に関して善悪を知る由もないく, 選択により得られる物の保証があるわけでもない .

しかし, 選ばなければならなかった. 

ほとんど同じような道を歩んできた2人がT字路に出くわし,

片方は右折し、もう一方は左折した.

 立ち竦む事なく, 我々は能動的に道を選択した事が共通点であると言える.

 

4,未来

我々が選択により得るものは.

我々はこの別の道を選んだ事をチャンスだと思う.

二人のこれから見る風景の一部を比較できる.

そのための道具として開設したのがこのブログである.

それは殆ど, 我々の為だけの忘備録で在るが,

同時に, 同様の類の岐路に立ち, 能動的な選択を望む者に, その一歩を踏み出す引金となる事も望む.

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ,  人生何も考えずにアホな事をする時間も必要なので, 選択に関係ない事も存分に記録する事をお許し願いたい.